[メイン2] めぐみん : コソコソ

[メイン2] カルラ : さっき言われたことも覚えてられないのかな?

[メイン2] めぐみん :

[メイン2] カルラ : それとも始末しに来た?

[メイン2] カルラ : それなら合格だ

[メイン2] めぐみん : な、なんですか
捕虜の様子を確認しに来ただけですけど

[メイン2] カルラ : 船長はそんなことさせないって言ってたけど?

[メイン2] めぐみん : ……はあ

[メイン2] めぐみん : 独断ですよ

[メイン2] カルラ : 独断でこんな場所にようこそ

[メイン2] カルラ : 臭い飯でも食べる?

[メイン2] めぐみん : 島に乗り込んで宝と捕虜を回収するための囮は健康な方が良いでしょう

[メイン2] めぐみん : ccb<=80 応急手当 (1D100<=80) > 84 > 失敗

[メイン2] めぐみん : ああ、クソ

[メイン2] カルラ : 何よあんたも手が震えてんじゃない

[メイン2] カルラ : 口で言ったことぐらいやってみなさい

[メイン2] GM : めぐみんは手が震えてうまく治療できなかった

[メイン2] めぐみん : はあ……

[メイン2] カルラ : 鍵は?持ってる?

[メイン2] めぐみん : 持ってませんよ
持ってたとして開けるはずないじゃないですか

[メイン2] カルラ : 愛しの船長に貢献できる方法を教えて進ぜよう

[メイン2] カルラ : 船長が知らない間に私がカギを開けて脱走した

[メイン2] めぐみん : はん
どちらかと言うと貴女の方が好みなんですよ私は

[メイン2] めぐみん : だから貴女を死なせたくない

[メイン2] カルラ : だめだめあんた女見る目ないわ

[メイン2] カルラ : そんなのはこっちからお断り

[メイン2] カルラ : お頭はいい女よ

[メイン2] めぐみん : ええ、なので理解されるするつもりもされるつもりもないですよ

[メイン2] めぐみん : 貴女は絶対にここから逃しません

[メイン2] めぐみん : 私が死ぬまでお世話し続けてあげますね

[メイン2] カルラ : 私が死ぬ方が速いわ

[メイン2] めぐみん : ならその前に私も死にますね

[メイン2] カルラ : はー

[メイン2] カルラ : 生意気に育っちゃって

[メイン2] めぐみん : あ、いっそのこと今ここで一緒に爆裂します?

[メイン2] カルラ : 船を沈めて仲間も一緒に?
本気で言ってるなら殺すわよ

[メイン2] めぐみん : どうしてですか?
船員じゃない貴女に関係ないじゃないですか

[メイン2] カルラ : 今は船員じゃないからね
私個人がどう動こうが自由なのよ

[メイン2] めぐみん : 都合良すぎませんそれ?
ずるいなぁ

[メイン2] カルラ : そうよーこういう女には引っかかっちゃいけません

[メイン2] めぐみん : もう遅いですよそれ

[メイン2] めぐみん : ま、多分貴女は船長にお熱なんでしょうね

[メイン2] めぐみん : ツンデレってやつですかそれ
貴女を危険な目に合わせたくないって言えば良いのに

[メイン2] カルラ : 全然?
あたしみたいな奴のところにはさ、ウソついて夢見せて笑ってやろうって悪魔さえ来てくれないのよ

[メイン2] めぐみん : 今来てるじゃないですか
可愛い可愛い悪魔ちゃんが

[メイン2] カルラ : こんなのが悪魔?
ちょっと笑えるわそれ

[メイン2] めぐみん : なら、ここから出すって言ったらどうします?

[メイン2] カルラ : あんたがカギをすられたってことにする

[メイン2] めぐみん : はっ、嘘ですよ

[メイン2] めぐみん : 鍵なんか持ってません

[メイン2] カルラ : おもらし悪魔さんが嘘とは生意気ね

[メイン2] めぐみん : 言っててください……
はあ……なんでこんなのに憧れたんだか……

[メイン2] カルラ : じゃあ私もちょっと長い嘘でもついてみようかな

[メイン2] めぐみん : どうぞ

[メイン2] カルラ : あたしね、笑ってたいの。だからね、強くないといけないんだ…

[メイン2] カルラ : あたしが12になったころ、王国とつるんだ赤髪海賊団が私の村に攻め込んだ

[メイン2] カルラ : アホな王様に赤髪の連中がそそのかされてね
あたしの村は略奪されたわ。何もかも奪い尽くされ、みんな殺されたわ…

[メイン2] カルラ : 父さんも兄さんも友達も妹も姉さんも母さんも…そして、好きだった人も、みんな

[メイン2] カルラ : あたしは…納屋の隅で転がされて、ただ、声も出さずに泣いてた。

[メイン2] カルラ : 連中のバカ笑いを見つめながら。そのとき、あたし、思ったんだ。王もほかの海賊もみんな、笑ってるんだろうなって

[メイン2] カルラ : あたし、その時、強烈に思ったんだ…いつでも、笑っていたいって。だからね、強くなくちゃいけないの。誰よりもね…

[メイン2] カルラ : そう、誰にも負けちゃいけないのよ。強くなきゃいけない。だからかな、海賊になったのは

[メイン2] めぐみん : ……その嘘、誰かに話しました?

[メイン2] カルラ : こんな長い嘘聞いてくれるやつなんていないわよ

[メイン2] めぐみん : はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(長いため息)

[メイン2] めぐみん : 貴女も船長も…抱え込みすぎなんですよ

[メイン2] カルラ : 嘘だって言ってるでしょ?

[メイン2] めぐみん : けっ

[メイン2] カルラ : 信じちゃったかなー海賊やめても女優になれるわね

[メイン2] めぐみん : …………

[メイン2] カルラ : 抱え込みすぎだって思うんなら…
あんたも船長のとこに行ってあげなさい

[メイン2] めぐみん : あっちは多分スイレンとイチャイチャしてるところですよ……

[メイン2] カルラ : そこで諦めてどうすんのよ

[メイン2] めぐみん : ほら、傷見せてください

[メイン2] めぐみん : ccb<=80 応急処置 (1D100<=80) > 48 > 成功

[メイン2] カルラ : それに相手が一人なんて度量の小ささじゃないでしょ船長は

[メイン2] カルラ : いったぁ~!

[メイン2] GM : めぐみんの応急処置でカルラは1d3回復した

[メイン2] カルラ : もう少しく優しくしなさいよ

[メイン2] カルラ : 1d3 (1D3) > 3

[メイン2] めぐみん : 素直じゃない馬鹿にはこれでいいんです

[メイン2] カルラ : あんたも相当よ?今なら船長弱ってるから押せばいけるのに

[メイン2] GM : めぐみんが鍵に触れた

[メイン2] GM : すると独房の扉が開く……

[メイン2] カルラ : なにやってるわけ?

[メイン2] めぐみん : 腕っぷしには自信あるんですよ

[メイン2] めぐみん : ちなみに修復不可能です

[メイン2] カルラ : はー…

[メイン2] カルラ : 私が壊したってことにするから船長に報告に行け

[メイン2] カルラ : 早足

[メイン2] めぐみん : は?
私も一緒に行くんですが?

[メイン2] カルラ : 私が出てどうすんのよあんただけが行くのよ

[メイン2] めぐみん : はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ため息)

[メイン2] カルラ : だいたい抜け出すにしてもタイミングってもんがあるでしょ

[メイン2] カルラ : 海の上で逃げる場所もない
あんた馬鹿じゃないの?

[メイン2] めぐみん : 今船長と向き合わないでいつ向き合うんですか

[メイン2] カルラ : なんのために船長が心を殺して…

[メイン2] めぐみん : あんたのためだろ

[メイン2] カルラ : もう船長とは話ついてんのよ
お子様にはわからないでしょうけど

[メイン2] めぐみん : わからないのでさっさと話に行って欲しいんですよね……

[メイン2] カルラ : わかったわかったいけば納得するのね

[メイン2] カルラ : ちょっとどいてなさい

[メイン2] カルラ : 思いっきり扉を消し飛ばして余計に破壊

[メイン2] カルラ : こんなもんか
いくわよ

[メイン2] めぐみん : 発破かけるだけでこんなに疲れるとは思いませんでしたよ…

[メイン2] カルラ : こっちも子供のわがままでどっとつかれたわよ…

[メイン2] めぐみん : ならおあいこですね

[メイン2] カルラ : 何もお相子じゃないわよ…

[メイン2] めぐみん : はい!捕虜はきびきび歩く!

[メイン2] カルラ : はいはい神妙にしますよー

[メイン2] めぐみん : では船長のところに突き出します

[メイン2] GM : メインへ移動

[メイン2] テッサ : 手錠で引っ張っていき、事前に積み込まれた衣服を漁る

[メイン2] カルラ : 手錠外さないと服脱げないしきれないじゃん

[メイン2] テッサ : ……

[メイン2] カルラ : なんかいいなよ

[メイン2] テッサ : かちゃりと、手錠を外す

[メイン2] カルラ : よしよし

[メイン2] カルラ : 服着替えるわ

[メイン2] テッサ : ……私も着替えます、汚れてしまいましたから

[メイン2] カルラ : 鎧は…どうするかなこれ…

[メイン2] カルラ : で?

[メイン2] カルラ : 何か話したいことがあるんじゃないのテッサちゃん

[メイン2] テッサ : ……身体を洗いたいのならあちらですよ

[メイン2] テッサ : と風呂場を示す

[メイン2] カルラ : あいあいじゃあ先に入って待ってるわん

[メイン2] カルラ : あ、それって先にシャワー浴びて来いよとかそういうあれ?

[メイン2] テッサ : ……違います、臭うから、それだけです

[メイン2] カルラ : つれないねー

[メイン2] テッサ : 早く入ってきてください

[メイン2] カルラ : アイアイマム

[メイン2] カルラ : シャー

[メイン2] カルラ : はい綺麗

[メイン2] テッサ : では、その最中に私も入ります

[メイン2] カルラ : いやんえっち

[メイン2] テッサ : えっちもなにもないでしょう
女性同士なんですから

[メイン2] カルラ : もう船員じゃないし堅くしなくてもいいよー

[メイン2] カルラ : ほれほれ背中流しますぜ旦那

[メイン2] テッサ : ん……ありがと、カルラ

[メイン2] カルラ : 備品になったから今のうちに媚びとかないとねー

[メイン2] カルラ : 粗雑に扱われそうだし

[メイン2] テッサ : 備品なら船員以下ですね
めぐみんさんやスイレンさんの命令も拒めません

[メイン2] カルラ : そうっすねー

[メイン2] カルラ : でもあんたたち大したことできなそうだし

[メイン2] テッサ : ……そうね、私は特に

[メイン2] テッサ : 船長なんて立場だけれど、私にはそれしかない

[メイン2] テッサ : 貴女の様な身体能力も、スイレンの様な使役術も、めぐみんの様な爆裂魔法も持っていないの

[メイン2] カルラ : もしかしてマジで真に受けてたの?

[メイン2] テッサ : ……

[メイン2] カルラ : あんたは十分うまくやってるわよ誇りなさい

[メイン2] カルラ : ちょっと真面目過ぎて引っ掛かりやすいのは玉に瑕だけどね

[メイン2] テッサ : ……私はやっぱり貴女がわからないわ

[メイン2] カルラ : 状況的に煽るためだってわかりなさいよ

[メイン2] テッサ : ……

[メイン2] テッサ : 私がどんなに上手く船長をやったって、戦死する船員は居るわ

[メイン2] テッサ : どんなにも必死で、戦術を組んだって、使い潰されるのはいつも前線の船員達よ

[メイン2] テッサ : 私はずっと後方から──貴女達が死ぬのをふんぞり返りながら見ているのよ

[メイン2] カルラ : 不合格

[メイン2] テッサ : ……え?

[メイン2] カルラ : 船長ってのは船員にしんでこーいっていうこと聞かせるのが仕事

[メイン2] カルラ : 戦ってたら死ぬに決まってるでしょ

[メイン2] カルラ : それぐらい全員わかってるわよ

[メイン2] テッサ : そんな事、理屈では分かっているけれど……

[メイン2] カルラ : そしてそれに耐えるのも船長の仕事

[メイン2] テッサ : ……私、船長向いてないのね

[メイン2] カルラ : 表向きはうまくやれてるじゃない

[メイン2] カルラ : なによりあんたが言えばみんな喜んで死ぬしね

[メイン2] カルラ : 一番の才能よ、それ

[メイン2] カルラ : そこらへんは船員もさとくて割り切ったやつのためには死にたくないから

[メイン2] テッサ : ……もう、死傷者の数を数字で数えたくないの
だって、食堂で見た顔を、甲板で見た姿を、私は全部覚えているのだから……!

[メイン2] テッサ : もう嫌なの! こんな事をしていると私自身が壊れてしまいそう……!

[メイン2] カルラ : ならみんなで漁師でもする?
そこに海賊が襲ってきたら?

[メイン2] カルラ : 結局力を持つことが一番安全なのよ

[メイン2] カルラ : みんな自分の命が軽いなんてわかってる
それでも最後まで笑って死にたいじゃない

[メイン2] テッサ : ……

[メイン2] カルラ : ベットで死にたいなんてこんな時代ならぜいたくな悩みよ

[メイン2] テッサ : ──なら、貴女は私の為に死ねるのかしら?
備品カルラ

[メイン2] カルラ : もちろんよ「テッサちゃん」

[メイン2] テッサ : そう、ならば貴女を私の弾避けとして任命するわ

[メイン2] テッサ : 精々……力を尽くして、……そして、死になさい

[メイン2] カルラ : 贅沢な使い方だぁね

[メイン2] カルラ : でも備品相手にかしこまる必要も任命する必要もないよ

[メイン2] カルラ : ただ使えばいいさ

[メイン2] カルラ : それがどんな方法でもね

[メイン2] テッサ : ……そう

[メイン2] テッサ : なら誓いなさい、この手に

[メイン2] カルラ : 備品相手に誓約なんていらないよ?

[メイン2] テッサ : 命令よ、私がそうしたいの

[メイン2] カルラ : めいれいもいりませーん

[メイン2] テッサ : ……口を開けばもう、使えない備品だわ
やはり棄ててしまおうかしら

[メイン2] カルラ : どうぞどうぞ

[メイン2] テッサ : なんて、この海賊団にそんな余裕は無いわ

[メイン2] カルラ : そこで止まらなければ一皮むけるんだけどなぁ

[メイン2] カルラ : ま時間切れだぁね

[メイン2] カルラ : のぼせてないかいテッサちゃん

[メイン2] テッサ : そっちこそ、お酒が入った後でお風呂なのに大丈夫なのかしら

[メイン2] カルラ : ちょっと思い出させないでよ

[メイン2] カルラ : choice 大丈夫 ダメ (choice 大丈夫 ダメ) > ダメ

[メイン2] カルラ : 無理だわー肩かして-

[メイン2] テッサ : ……するなら排水溝にね

[メイン2] テッサ : と肩を貸すわ

[メイン2] カルラ : いやさすがに吐いたりはしないよ

[メイン2] カルラ : しないよね?

[メイン2] カルラ : とりあえず上がろう

[メイン2] テッサ : ちゃんと身体も拭かないと……
と肩を貸しつつカルラの身体の拭くわ

[メイン2] カルラ : 備品だから大事にしてねー

[メイン2] テッサ : そのままベッドに入るわ

[メイン2] テッサ : 今日は本当に、疲れたわ……主に貴女のせいだけれど